昨年に引き続き、神戸での開催となったアニュアル・コンベンション。今回から総会が会の最高議決機に。

今年で第36回目となる、全国ブランズウィック会アニュアル・コンベンションが、10月5日（火）・6日（水）の両日、全国から70名のオーナー・支配人・関係者が参集し、ANAクラウンプラザ神戸にて盛大に開催されました。米国からは、ブランズウィック・ボウリングプロダクツのブレント・ペリエ社長、ニック・スティックラー副社長が参加いたしました。1日目は総会と懇親パーティーが行われました。今回から同会の最高議決機関が総会となり、昨年度の事業・決算報告、今年度事業・予算報告、来年度の事業・予算計画が審議され承認されました。また、BUDボウルの結果発表があり、キリンビール社より1位から3位入賞したセンターに賞品の授与がありました。懇親パーティーでは、関西ブランズウィック会およびサンブリッジ社の企画により、一同大いに懇親、交流を深めました。

2日目は事例発表と講演が行われました。事例発表では、株式会社スポルトの榎田勝志取締役営業本部長が『リニューアルとプロモーション』について、笹塚ボウルの財津宜史支配人が『飲食を伴うセンター経営』についてのプレゼンテーションを行って下さいました。それぞれのセンター努力は、参加者から大変参考になったとの高い評価を得ました。さらに、加賀谷克己氏を講師に招き、『日米のテーマパークで教わった販売と感動のサービス』をテーマとし、日米のディズニーでの勤務経験をもとに感動のサービスに関する講演を行って頂き、大好評を博しました。